こばと通信

2020年3月のこばと通信

すこやかだより

新型コロナウイルス感染症の広がりが連日ニュース等で報道され、ドラッグストアやコンビニでマスクが品切れとなり、入手出来ない状況が続いています。感染症の予防には、自宅にマスクを常備出来ない場合でも、まずは石鹸やアルコール消毒液による手洗いを行いましょう。また、咳エチケットを行い、感染症を他者に広げない心掛けも大切です。

 

ノロウイルス

最近0~1歳児クラスを中心に、下痢・嘔吐の症状が見られ、ノロウイルスと診断を受けたお子さんも数名います。ノロウイルスは微量の菌でも感染し、1~2日の潜伏期間を置いて、悪寒・発熱・下痢・嘔吐・腹痛などの症状がでます。脱水も合併することがあり、体力を消耗しやすいので、水分と栄養の補給を十分に行うことが大切です。症状が治まっても2~3週間は便の中にウイルスが出ることがありますので、2次感染には十分な注意が必要です。

ウイルスが含まれた水や食物、手を介して感染すると言われています。また、処理が不十分な嘔吐物が乾燥し空気中に舞い上がると、そこから空気感染することもあります。

嘔吐・下痢はうつります!

嘔吐物や下痢便の処理をした後は、十分な手洗いを心がけましょう。嘔吐物で汚れた床や寝具・タオルなどのリネン類、衣服の消毒には塩素系の漂白剤が有効です。嘔吐や下痢など腹部症状のあるお子さんには登園を控えご家庭で様子を見たり、早めの受診をお勧めしたりしています。(※受診の際、周囲に同じような症状のある人がいる場合は、そのことを伝えましょう)保育園は小さいお子さんが集まる場ですので、感染を広げないためにも、ご協力をお願いします。また、市や保健所からの指導もあり、嘔吐物や下痢便などで衣類や寝具が汚れた場合、保育園では下洗いなどせずそのまま返却させていただいておりますのでご了承ください。

 

『これってOK?』下痢の時の食事

下痢の時は、脱水症状にならないよう水分補給が大切。また、胃腸に負担の少ない食事をとりましょう。

〇お勧め〇

★りんごのすりおろし・・・整腸作用があるので、すりおろしや絞り汁を。

★おかゆ、おじや・・・整腸作用があるので、症状が落ち着くまでは続けましょう。

★やわらかく煮た野菜スープ・・・消化が良くなり、水分補給にもなります。

✖避けたい物✖

★柑橘類・・・腸を刺激して下痢を悪化させるので避けましょう。

★パン、バター、チーズなど・・・脂肪を多く含み、腸に負担をかけるのでNGです。

★生野菜・繊維の多い野菜・・・消化に良くなく、下痢を悪化させるため避けましょう。

 

MRワクチンについて

年長児(ひまわり組)は今年度MRワクチン(はしか、風疹)の2期の接種対象期間です。

もうワクチンの接種はお済みですか?はしかや風疹は空気感染の為、感染が急激に拡大しやすく、数年前に日本国内で流行した時には、大学が閉鎖したこともありました。風疹は妊娠初期に感染した妊婦さんから生まれた赤ちゃんに心疾患や白内障を合併するなど、問題になりました。MRワクチンは4月に入ると対象期間ではなくなり有料となりますので、まだの方は早めに予定を立て、必ず予防接種を受けましょう。

 

爪は短く切りそろえましょう

いくら手洗いを頑張っても、爪が伸びていたら、ばい菌は爪の中に入ってしまいます。また、こどもの爪は薄くて割れやすいので、悪気がなくてもお友だちと遊んでいて不意に傷つけてしまうこともあります。仲良く楽しく過ごせるように爪は常に短く切りそろえましょう。週に一度は点検をしましょう!

 

■ 熟睡するために ■

バランスのよい食事をとり、日中は活発に体を動かすことが、よい睡眠を促します。しかし冬場は、室内遊びが中心で運動不足になり、夜更かしをする子どもが増える傾向になります。また、何気なく見ているテレビモニターの光は脳を興奮させ、ますます睡眠不足に陥るという悪循環にも繋がります。少なくとも就寝時間の30分前にはテレビを消しましょう。部屋を暗くして寝るのが苦手な子どもには小さな明りを付けておいてあげたり、部屋の温度(夏場は25℃、冬場は20℃程)に気を付けたりすることも大切です。

 

 

 

 

給食レシピ

◆いちごのスコーン◆

◆いちごのスコーン◆

材料:15個分

・薄力粉・・200g

・ベーキングパウダー・・・・8g

・バター・・・50g

・砂糖・・30g

・塩・・・ひとつまみ

・牛乳・・・90cc

・いちご・・・・6粒

・グラニュー糖・・・適量

 

 

作り方

  1. ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、塩、砂糖を加え混ぜる。
  2. ①にサイコロ状に切ったバターを加え、手ですり合わせてホロホロの状態にする。
  3. いちご、牛乳を加えてムラなく混ぜ、ひとまとめにする。
  4. 生地をスプーンで落とし、グラニュー糖をお好みでまぶす。
  5. 200℃のオーブンで約11分焼いて出来上がり!

推薦図書

だるまさんが

かがくい ひろし / ブロンズ新社

 丸くて赤いかたまりが伸びたり縮んだり転んだり、目を閉じたり開いたり笑ったり・・・。おまけに「ぷっ」まで・・・。『だるまさん』という名前も知らない小さなお子さんでも惹きつけられてしまう絵本です。
 赤ちゃんが大好きな繰り返されるリズムで、笑顔がはじけることでしょう。
 温かい優しさを感じる表情と動きの愛らしさを、転ぶだけではない“だるまさん”の意外性を大人も子どもも楽しめる一冊です。他にも『だるまさんと』『だるまさんの』とシリーズで楽しめます。

おまたせクッキー

ハッチンスさく 乾 侑美子やく /  偕成社

 おばあちゃんの手作りクッキーをお手本に、お母さんがクッキーを焼きました。いい匂いでおいしそう。ビクトリアとサムが食べようとした時、ピンポーン・・・。その後もベルはなり続け、次から次へとお友達がやってきます。お友達は大歓迎だけど・・・。
 さてさて焼きたてのクッキーはどうなるのでしょう。
 数遊びを楽しみながらリズミカルに繰り広げられる、心温まるお話です。