

ひよこ組
りす組
うさぎ組
こあら組
ぱんだ組
きりん組
2025年6月、新園舎が完成しました。
ここから子どもたちの未来が大きく花開くようにとの願いを込めて、『子ども一人一人が自分らしく輝ける場所』をコンセプトに創造性に満ち溢れた建物としました。
明るく開放的な新園舎、自分から考え、工夫、チャレンジできる環境の中、子どもたちの生きる力を育む教育保育を展開してまいります。また、幼児期から児童期への育ちの連続性を図るために、隣接する犬丸小・中学校とも繋がりを深め、様々な点で協力し合っています。
園舎は青田が広がる田園地帯の中、北陸新幹線が走るすぐそばに位置し、小松空港を離着陸する飛行機や、遠くには美しい白山を一望できる環境にあります。この素晴らしい環境のもと、こばと福祉会の基本理念である『愛と誠と和』の心で子どもたちに寄り添い、笑顔がたくさん溢れる園を目指し日々を過ごしています。
保育者も子どもも「今日もたくさん遊んで、楽しかった。」「また、明日も遊ぼうね。」と明日を楽しみにできるような活動をし、子どもたちの探求心を大切に育んでいきます。
清潔で安全な環境のもと、ゆったりとした雰囲気の中で安心して過ごせるように保育者との安定した関係を築いています。
人と関わるのが楽しい、気持ちが通じ合うのが嬉しいと感じられるような、愛情豊かで子どもと目・気持ち・肌を“合わせる”関わりを大切にしています。
また、健やかにのびのびと育つ関わりの中で、食事・排泄・着脱などの基本的生活習慣の基礎を育んでいます。
子どもの持っている自ら成長していく力を発揮できる環境と生活の流れを整え、食事は、幼児サイズでは無い家庭と同じようなテーブルとイスにし、自分で上り下りしたり、踏み台に乗って手を洗ったりしています。
0歳児から生活の中で、階段や段差などにふれることで、日常生活と同じ環境の中で考えて行動するようになります。
また、運動能力や体力づくりの基礎が育まれます。
睡眠は、落ち着いてお昼寝できる独立した畳の空間を備えています。そして遊び・食・睡眠はそれぞれの場所を用意し落ち着いた生活が過ごせるようにしています。
幼児期の学びは、子どもの好奇心から始まります。
遊びを通して、自ら気づき考え行動できるよう、また、友だちと協力しながら様々な遊びを工夫したり創造したり出来る環境や体験を提供しています。
身近な自然に触れて「これは何?」と気づくこと。「どうしてこうなってるの?」と考えること。知識として知っているというよりも、体験の中で気づき、考えて“わかった”という経験こそ大切にしています。真剣に頭や体を使って遊ぶ事で、物事に対する意欲や姿勢、友だちとの絆を育んでいます。
新園舎では、食・遊びはそれぞれの場所を用意し、遊びの継続を保障しています。また、積み木、描画、製作、ゲーム戸外遊びなどの遊びを子どもみずから選択し、楽しく遊びながら子ども同士で育ちあっていく環境をつくっています。
また、図書コーナーも子どもたちのお気に入りの場所です。
