こばと福祉会について

ごあいさつ

社会福祉法人・こばと福祉会 理事長 中田武太

社会福祉法人・こばと福祉会
理事長 中田 武太

 こばと保育園・認定こども園こばと第2こども園は、市街地から一寸離れた田園地帯にあります。周囲は四季をはっきりと感じることの出来る、自然豊かな田んぼに囲まれていて、遠くには日本三名山の一つ「白山」を望み、近くには小松空港を離着陸する大小のカラフルな飛行機を見ることが出来ます。お日様に輝く園舎や、広い屋外遊戯場、木々に囲まれたこばと公園「パルケ・デ・クック」では元気な園児の歓声が絶えることがありません。

 幼保連携型認定こども園ひかりっこは、平成25年4月1日より、市立保育所からの移管を受けて、平成26年4月1日より場所は変わり、園舎は新築され、幼保連携型認定こども園ひかりっことして心身共に新体制で臨みました。やはり「白山」が一望できる梯川の畔に位置し、子どもたちにとっては自然と共にできる最適な環境です。

 犬丸保育園は平成31年4月1日に移管を受けて、当福祉会の所属となり、合わせて四施設となりました。令和4年4月より、幼保連携型認定こども園犬丸こども園として、心新たにスタートを切りました。園の周辺は、令和6年の開通に向かって北陸新幹線の設置工事中で、新しく開通すれば疾走する新幹線と離着陸する飛行機とが交差し、東に白山、西に日本海、こども園一帯は風そよぐ稲穂の田園と、誠に自然豊かな所であります。

 当福祉会の約100名余りの保育教諭・保育士・栄養士・看護師等の職員は常に研修を重ね、専門職として自らの資質向上に切磋琢磨しています。教育・保育では子ども一人一人と同じ目線で接し、同じ時間を共有・共感しようと努めながら関わっています。乳幼児期から就学前まで、日常生活の大半を過ごす保育園・こども園・・・。保護者との深く強い信頼関係を構築することを第一に、教育・保育・食育・知育・体育・徳育を柱とし、「生きる力」を育む、より質の高い教育・保育を行っていきたいと考えております。

 令和元年にはお陰様で福祉会創立50周年を迎えました。これからもこばと福祉会は「愛と誠と和をもって」をモットーに、明るく寛大で愛情の溢れる教育・保育の実践に努めて参ります。

 園児一人一人が明るく元気でしっかりとした「こばとっ子」「ひかりっ子」「犬丸っ子」となって巣立っていってほしいと願っております。

社会福祉法人こばと福祉会
理事長 中田 武太

基本理念

を生きる力」

あなたが好き…
共に生きるこの
共に生きるこののち

よりいっそう輝かせます。
愛と誠と和をもって…

私たちは
海のように 広く深いを持ち、支えたいのです。
青空のように 澄みきったの心を持ち、育みたいのです。
緑の森のように 安らぎの場となり、温かい人のを広げたいのです。

あなたをまるごと受容し、共感し、
自らを高めながら共に歩んでいきます。

2005年7月21日完成
「愛と誠と和」の心情は創設以来受け継がれている

教育・保育理念

こばと福祉会は、一人一人の子どもの最善の利益を第一に考え、
その教育・保育等の総合的な提供の推進に努めます。

子どものよりよい育ちを支えるために…
保護者の子育てを支えるために…
子育てにやさしい社会をつくるために…

教育・保育方針

子どものより良い育ちを支えるために・・・

一人一人の子どもに限りない愛情を注ぎ、心身ともに安定した生活ができる環境の中で、「生きる力」を育む、より質の高い教育・保育を行います。

保護者の子育てを支えるために・・・

豊かな愛情と高い専門性をもって保護者との信頼関係を築き、子どもの成長を共に喜び合えるよう、子育てのよきパートナーとなります。

子育てにやさしい社会をつくるために・・・

家庭や地域社会と心を通わせ、喜びをもって子育てが出来るような環境を整え、全ての子育て家庭への支援を積極的に行います。

教育・保育目標

心身ともに健やかな子ども

  • 安心できる環境の中で、のびのびと過ごす
  • 食への興味や関心、感謝の心を持ち、喜んで食べる
  • 健康・安全な生活に必要な習慣や態度を身につける

よく遊び、よく学ぶ子ども

  • 友だちと楽しく生活する中で、決まりの大切さに気付き、考えながら行動する
  • 身近な環境に自分から関わり、発見を楽しんだり、考えたりし、それを応用する力を身につける
  • 友だちと協力して物事をやり遂げることで達成感や充実感を味わう

互いに信頼し合える子ども

  • 友だちと共に過ごす喜びを味わう
  • 身近な友だちとの関わりを深める中で、相手の良さに気付き、思いやりの気持ちを持つ

豊かな感性を持ち、表現できる子ども

  • 様々な体験を通してイメージを豊かにする
  • 感じたことや考えたことを自分なりに表現する

こばと命名の由来

 古来より鳩は、平和を象徴する鳥といわれています。
平和で温かい保育園という愛の巣の中で育まれた子どもたちが、やがて世界に飛び立ち、地球の平和の使者として活躍してくれる事を 願ってつけたものです。
鳩は小さい鳥ですが、いったん大空へ舞い上がれば、大きな役割をはたすのです。
人の心と心を結ぶ喜びを与えてくれるのです。

ひかりっこ命名の由来

 旧名の「ひかり保育所」のひかりは地域の町の名前に由来しています。ひかりの「ひ」は平面町(ひらおもてまち)の「」、「か」は川辺町(かわべまち)の「」、「り」は一針町(ひとつはりまち)の「」と、一文字ずつを取って、「ひかり」と命名されたもので、三町内の強力で熱い思いが込められたものです。
「ひかりっこ」はこの「ひかり」にこばと福祉会の「」をつけ、さらに子どもたちの躍動感あふれる様子を表現して命名されました。

社会福祉法人・こばと福祉会 概要

理事長 中田 武太
設 立 昭和44年3月11日

こばと保育園(認定保育所)概要

石川県下初認可乳児専門保育園

園 長 中田 美代子
開 園 昭和44年8月1日
定員数 120名(0才児~2才児)

こばと第2こども園(幼保連携型認定こども園)概要

園 長 中田 浩大
開 園 昭和47年12月1日
定員数 200名(2才児~5才児)

ひかりっこ(幼保連携型認定こども園)概要

園 長 中田 実千世
開 園 平成25年4月1日
定員数 120名(0才児~5才児)

犬丸こども園(幼保連携型認定こども園)概要

園 長 嘉藤 恵子
開 園 平成31年4月1日
定員数 90名(0才児~5才児)