推薦図書
いちばんしあわせなおくりもの
作・絵 宮野 聡子 出版社 教育画劇
森の外れにある、2軒のお家にそれぞれ暮らすくまくんとこりすの物語。『愛情』をテーマに作られ、日常生活の中の“当たり前”が一番幸せだということに気が付かされる心温まる作品です。初めてこの本を読んだ時、ページをめくるごとに、くまくんとこりすの優しさやお互いを思う気持ちが伝わってきて、いつの間にか涙が溢れていました。目にも心にもほっこり温かい幸せな絵本を是非読んでみてください!
あなたのすてきなところはね
作:玉置永吉・絵 えがらしみちこ 出版社 KADOKAWA
小さな子のすてきなところを数えあげ、四季の中での
成長を描いた絵本です。妊娠中は「元気に生まれてきて
くれればそれでいい」と思っていたのに、気づけば「あれもこれもできるようになってほしい」と思ってしまっている…そんな見失っていたわが子への思いを思い出すきっかけにもなる絵本です。我が子の「すてきなところ」を伝えながら読んであげたい絵本。
誕生日や卒園などのお祝いにもぴったりな絵本です。