いぬまる通信

おちばいちば

作者　西原みのり　出版社　ブロンズ新社

さっちゃんがドングリのお馬さんに乗ってやってきたのは、なんとも不思議な「おちばいちば」。落ち葉の魚、木の実ジュースやイチョウの天ぷら。落ち葉の服や小物など色んな商品が出てきます。小さくなったさっちゃんを通して、虫や小動物の世界に入り、交流することができ、別世界に遊ぶ楽しいひとときを体験できめいっぱい秋を感じることのできる絵本です。
本に出てくる落ち葉や木の実を見つけて、秋を楽しんでみてはいかがでしょうか？

たべてあげる

ぶん・ふくべあきひろ　　え・おおのこうへい

「ピーマンきらい」「トマトいやだ」そんな好き嫌いのある子にぴったりかもしれない絵本。
主人公のりょうたくんはピーマンが嫌い。「誰か食べてくれないかな」…すると小さなりょうたくんが現れて食べてくれました。主人公のりょうたくんの嫌いなものを何でも食べてくれる小さなりょうたくんは、どんどん大きくなって…。
ちょっぴり怖いけど気になる、そんなクセになる１冊です。